矢臼別川河口付近の解氷の様子。
過去3年間、万年橋で。
長い冬が終わるタイミングは、人それぞれの感じ方があるであろうし、
その年、そのときの気分によって違うのかも知れない。
が、
例えば桜が開花したり、カッコウが鳴くのと同じように
川には明確に「冬が終わった」目安が存在する。
それは
川の氷が落ちる(溶ける)こと。
この3年間の解氷を比べて見ると、1週間前後のタイミングで
川が開いている。
改めて並べてみればたいした差が無いようにも思うけれど、
春を心待ちにしている身としては
この1週間に喜びと待ち遠しさを感じるのである。