WA40 不具合顛末 その2

暖気中のエンジンストップから・・・約1週間の空騒ぎ

うっかりガス欠→エア抜きで復活!と思っていたが・・・
機械屋に連絡。
と思ったが、主張費やら何やらを考えるとちょっと悩ましい。
マイナートラブルにも慣れておかなくてはならないし。
ネットでエア抜き手順を調べたが、手動ポンプが見当たらない。
この年式は構造が違うのかなあ。

コマツのサポートを調べる。
どうせ「近所の取扱店にご連絡を」なのは分かっているが相談フォームに書き込んでみた。
 
翌日、見知らぬ番号から着信
「コマツ サービスセンター(隣町)の者です。ローダーの件でご連絡したのですが。」
!!!!!!!!!
まさかのサービス直電とは・・・しかも翌日。流石は世界のKOMATSUゥっっっ!

アイドリング中のエンジンストップ症状、燃料少なかったかも、と伝える。
予想どおり「ガス欠によるストップの可能性。まずはエア抜き作業を」とのこと。
FAXが無いなら、と、メールでプライミングポンプ周辺の整備資料を送ってくれた。
かなり感動。

手書きの指示がありがたいです

教わったとおり、ポンプをシコシコと作動させる。
奥まっていて全く気づかなかったが、なるほどなあ。ここにあったのね。
こういう仕組みになっているのか。
 
しかし、いくらポンピングしても始動しない。
疑心暗鬼になってネットを検索しまくる。燃料ラインをあちこち緩めてみたり、
電磁ポンプの音が聞こえないかと耳を澄ませてみたり。
おかしいなあ・・・再度コマツに電話で問い合わせても、この形式のエア抜きはプライミングポンプのみでOK
整備時のエア抜きでもポンプ以外は触らない。との返事だった。
 
しつこくポンピングを続ける→キーをひねってクランキング。
始動しない。
そうこうしているうちにバッテリーが上がって終了。
手持ちのブースターケーブルではバッテリーまで届かない。
取り外して充電することに。

端子にも盛大に花が咲く。中古機械こわいです。

バッテリー固定ブラケットを緩めると、ブラケットが腐っていてポキリ・・・。
充電器をセットしてふて寝する。

終わりが見えない。
まだ続く・・・

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