正しくは
別海町農村広場 馬事競技場
北海道内(国内)でも屈指の規模を誇る「草競馬場」です。
町民の憩いの広場、公園なので
いつでも好きな時に競馬を楽しむ(もちろん騎手として)ことができます。
根室管内、別海町の開拓が始まって以降
もっとも古い祭りの一つであった草競馬。
すでに大正8年には寄付をつのって競馬場が整備された記録もあります。
広い原野に点在する集落ごとに行われていた草競馬は、開拓民が手塩にかけた馬たちの晴れ舞台になっていました。
新型コロナの2年間が草競馬の環境も大きく変えてしまい、56回(年)続いた「別海町馬事競技大会」は休止状態となっていますが、
草競馬という開拓地ならではの文化を楽しみ残して行きたいと思います。