原野の暮らし

原野の暮らし

CD50 ビジネスバイクから原野のバイクへ

多分40年ほど前のバイク。エンジンはスーパーカブと同じ。つまり馬鹿みたいにタフで整備が簡単。パーツ手配も取付もWEBのおかげで不安は無い。すごい時代(この認識がすでに時代遅れ)。集合知など当たり前のことで、この状況を「すごい」と思う僕の脳み...
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カヌーのシートをリペアする

数年前から劣化が目立つようになってだましだまし使ってきたシートがついに息絶えた。ある日、妻と息子を乗せて釧路川偵察。バウから「バリバリッ」といやな音。「ついに破れた。崩壊止まらないよー。ケツが痛いよー。」と嬉しそうな息子。一瞬ムカッときたが...
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WA40 不具合顛末 その3

おじさんの解説図。僕の書き込みあり バッテリーを上げた翌日。たまりかねて地元整備工場へ。休み時間のようだったが、整備のおじさんがその辺の裏紙に絵を描いてくれた。「まずは自分でやってみるんだろう?」と・・・。ありがとうございます!少し勇気が出...
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WA40 不具合顛末 その2

暖気中のエンジンストップから・・・約1週間の空騒ぎうっかりガス欠→エア抜きで復活!と思っていたが・・・機械屋に連絡。と思ったが、主張費やら何やらを考えるとちょっと悩ましい。マイナートラブルにも慣れておかなくてはならないし。ネットでエア抜き手...
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WA40 不具合顛末

銃器・・・ではなく重機は農場暮らしに不可欠の道具。除雪、牧草運搬、砂利敷設などなど中古でも250万円は下らない高価な道具だが必需品である。機械が苦手な自分にとって、重機のトラブルは本当に本物の悪夢。とにかく「壊れる部品が少ない」その1点でト...
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薪を焚くことの備忘録 2

2019年の12月。この離農跡地に移って直ぐ玄関に小さな薪棚を作った。凍れ(しばれ)の厳しい1月中旬に玄関の薪棚で10日間、原野の小屋を暖めることが出来た。 焚き始めてから1週間の薪棚 10日でからっぽに 空隙込みの0.385m3の薪が10...
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電気牧柵の世話

電気牧柵の外でもぐもぐもぐもぐ・・・厳冬期に入り、放牧地の水桶が酷く凍り付く。夜中ですでに−15℃まで下がり、明け方には−20℃超。馬に水をやっているのか、氷を作っているのか分からなくなる。昼前後には−5℃まで暖かく?なるので、それを待って...
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電気牧柵の世話 2

隔離中のレジャー(ポニー)をキッチンから眺める。普段なら癒やされる眺めだけどなあ・・・ 脱柵した以上、そのままにしておけない。直ぐに代替資材は手に入らないのでまずは先輩の馬飼いに連絡。電気牧柵のバッテリー(新品)を借りて交換する。が、レジャ...
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薪を焚くことの備忘録

SNSの浸透でいつの間にかブログは過去の存在だと思っていた。 今更?ブログを始めたのは友人が「せっかく馬を飼って暮らしているのだから、ブログの方が記録性が高くて後々役にたつと思うよ。」と勧めてくれたこと。その「せっかく」の備忘録 ツーバイと...
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厳冬期の放牧事情

離農跡地に移り住んで1年、馬と過ごす初めての冬だ。 広い放牧地があるのはとても幸運だった。ポニーを含めて数頭の馬にとっては十分な青草と運動が確保できる。ただし、面積に見合う労力が不可欠なのだ・・・ 特に北海道の厳冬期夜中から明け方にかけて気...