原野の暮らし

春が来た。の目安

冬が終わって。エゾアカガエルの大合唱とか、夏鳥たちの囀りとか、山菜の気配とか。全てが繋がっている事を実感する。 エゾアカガエル。こちらは独り身:Ezo Brown Frog (single・・・) ノビタキ:Siberian Stonech...
原野の暮らし

とり240408

今日の鳥 ビロードキンクロ:Velvet Scoter アカエリカイツブリ(冬羽?):Red-Necked Grebe ヒメウ:Pelagic Cormorant , ウミネコ:black-Tailed Gull , ワシカモメ?:Glau...
原野の暮らし

冬が終わるタイミング

矢臼別川河口付近の解氷の様子。過去3年間、万年橋で。 一昨年:2022年3月29日 昨年:2023年3月20日 今年:2024年3月28日 長い冬が終わるタイミングは、人それぞれの感じ方があるであろうし、その年、そのときの気分によって違うの...
原野の暮らし

トイレを持ち歩いています

フットパスやフィールドで長時間を過ごす時、1番ストレスになるのはトイレの問題だと思います。 撤収作業にいそしむ。ポップアップに慣れれば設置も撤収もあっという間。「排泄物を残さない」ことが嬉しくなる。 outland はmont-bellのポ...
原野の暮らし

良い馬の基準

良い馬かどうか?競馬では速くて賞金を稼ぐ馬愛玩用なら可愛くて「手触りの良い馬※」とか(※馬用語で、大人しくて人なつこいといったような意味)乗って楽しい馬。良い馬かどうか?には賞金という絶対的な基準と同時に可愛さ、楽しさという主観的な基準もあ...
原野の暮らし

利用価値のない場所

誰もいない、枯れ草のカサカサ程度しか聞こえない空間。そういう場所をぽつんと歩きます。「利用価値がない場所」凍れた湿地帯の真ん中真夏のような青空西から流れてきた雲が遠くに雪を降らせています。(撮影:小澤太一)
原野の暮らし

湿原の秋

北海道東部では考えられないほどの暑いの夏が過ぎ去って。名も無き小さな川、名も無き湿地帯。こんな場所で、いつまでも夕暮れを眺める贅沢がようやく戻ってきました。
原野の暮らし

放牧地の外乗

ようやく春になって外乗ものんびりと楽しめる陽気になり遠乗りに備えて馬を外乗に慣らそうと馬仲間の大先輩と牧草地の外乗に。広大な牧草地はただの草原では無く、乳牛のエサとなる貴重な牧草を育てる「畑」です。まだまだゆるい地面。草地を痛めないように注...
原野の暮らし

別海町民競馬場

正しくは別海町農村広場 馬事競技場北海道内(国内)でも屈指の規模を誇る「草競馬場」です。町民の憩いの広場、公園なのでいつでも好きな時に競馬を楽しむ(もちろん騎手として)ことができます。根室管内、別海町の開拓が始まって以降もっとも古い祭りの一...
原野の暮らし

薪を割る 〜現実的手段〜

雪がとても少ない根室国(いつも同じこと言っているなあ・・・)。薄い根雪は硬く締まって一時の湿雪の面影もない。12月に伐ったヤチダモを割り始める事にする。オフシーズンの大事な仕事、と言うよりも生活のための現実的な労働か。今日の成果は約1m3。...